2020年12月26日土曜日

今年最期の金曜日

体調不良で月・火・水・木と畑の柵普請は休む。体調は気の問題でもある。以前は気にもせず作業をしていた。しんどいのはしんどい、直ぐに疲れていた。
金・土・日は調子がいい。特に抗がん剤点滴後の土曜日は絶好調だ! 他の日が不調なのでそう感じるのだろうか?
今日は5/5。マグネシウムが足りないので点滴に加えておくとのこと。
⚫5/5のおさらい
午前11:00 主治医の診察後OKがでると
午前11:30 外来化学療法センターで抗がん剤の点滴。※免疫力低下の場合抗がん剤は1種類3/3→3/5。
午前11:00診察の1時間前の午前10:00に外来化学療法センターで新型コロナ問診チェックシートの記入、体温・体重・血圧測定。その後採血。そして胸部レントゲン撮影。
午前11:00 その結果を診て主治医が抗がん剤投与の判断をする。
耳鼻咽喉科の6番診察室では鼻カメラと頸部のゼリースキャン。

抗がん剤決定後、外来化学療法センターに行く前に病院内のファミリーマートで麦茶600ml、牛乳200mlパックとたまごサンド、菓子パン、カップ入りのチョコケーキを買う。店内はクリスマスセールでケーキとチキンを大量に並べていた。ケンタッキーフライドチキン顔負けのバケツからはみ出したチキンが目についた。先週カップ麺の湯をラウンジでいれたのだが、ぬるくて麺が硬くしあがり失敗だったが、コンビニには設定温度98℃のポットが置いてあった。コレは凄くすご~くイイと思ったのだが、2階から6階にエレベータで運ぶには気が重い、今日は止めておこうと……。
ベットと椅子の混在した4人部屋の病室が3室。奥の部屋に案内され窓際の椅子に座った。看護師が来て、先ず吐き気止め等の小さな錠剤5粒を手に受け麦茶で流し込む。飲んだのを確認してひきあげる。
(爽健美茶の麦茶バージョンは確かコカ・コーラボトラーズだったとおもうが…)
錠剤を飲んで15分後に点滴の針を撃ち込まれる。「採血が左手だったので右手にしましょうかね」と優しくほほ笑みながら血管を選定する。撃ち込まれるジジイは、椅子の足を高く上げ、背を後の人に迷惑にならないよう「倒しもいいですか」と心の中でつぶやきながら思い切り倒してみた。「ひざ掛けを所望」とつぶやけば、看護師兼メイドがサッとつま先から下半身に向けて掛けてくれる。
ジジイは「自分でやりますよ~」といいながら胸あたりまで引き上げる。ジジイが自分より若い女人と話すの一週間ぶりだ。調子が悪いわけはない。絶好調なのだ!!!
抗がん剤は「アービタックス」と「パクリタキセル」
15分、1時間、1時間、1時間、15分と吊り下げている袋を交換する。一回一回袋を見て名前の確認をする。
私(ジジイ)といえばラジオで「兵動大樹のホワーとええ感じ」を聴きながら、たまごサンド・牛乳を繰り返し口の中へ、「もう一つやなあ」と麦茶を一口、残りは家に持ち帰った。
最後に血圧を測り、会計に行く。限度額を超えているので支払いは無い。次回の予約表を受取、薬(ミノサイクリン)をセンター薬局で受取って南岩国駅まで歩いた。
南岩国駅は工事をしている。下り乗場が
前方へ移動していて青天井なのだ。雨が降るとなかなかどうしてエライコッチャとなるだろう。

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